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おもらし作品ブックレビュー vol.3 『ボーダーla淫(相姦恋愛)』

『ボーダーla淫』(相姦恋愛)(2012/6/25/コアマガジン)

基本的にこのブログ内での作品レビューは、「成人向け漫画」(18歳以上)よりも一般作品を中心に取り扱おうと考えていた。
以前も書いたかもしれないが、成人向けでは〝おもらし〟とは既にカテゴリー化されているため「女性が気持ち良くなる」→「おもらし」もしくは「おもらし」→「行為」というパターンが固定化されている。全ては、その漫画の内容を〝性行為〟中心に回すためなのだ(それが成人向け漫画というものなので当たり前だが)。つまり、この手の作品で「おもらし」というのは、本番前の〝つかみ〟のようなので、おもらしを主軸とした作品を望む我々のような人間からすれば、もはや邪道のように思えでしょうがないのだ(あくまで個人の見解です)。〝力を入れるのはあくまで後半で、前半はブリッジのようなものだろう〟とまで。
しかしそんな中にも、思わず心をときめかせてしまった作品が何作かあった。今作ではその中の一つ、舞原マツゲ先生作『ボーダーla淫(相姦恋愛)』を紹介する。

◆◆

スキー場にやってきたスノーボード初心者の昇は、宿の娘・由樹に滑り方を教えてもらうことに。しかし経験者である由樹は、そんな昇を尻目に一人で中級コースをバンバン滑り一向に教えようとしなかった。物足りなさを感じた由樹は終了間近、上級コースに行こうと隠れるようにゴンドラに乗り込むが崖の下で止まってしまう。さらに悪いことに由樹は尿意を催してしまいーーという、あらすじである。

密室に閉じ込められる、というシチュエーションの王道はエレベーターやロッカーであるが、今回は舞台が雪山のため「ゴンドラ」となっている。当選おもらし時の服装はスキーウェア、あんまり見たことなかったのでほんの少し新鮮だった。
ストーリーはというと、成人向け漫画ならこうなってこうなるだろうなぁ、と頭の中で思い描いた思惑通りに進んで行ったためドラマ的な裏切りは一切なかった気がする(そんなもの成人向け漫画には必要ないが)。
それよりもここで僕が注目したいのが、尿意を催してからおもらしするまでのスピードだ。おもらし漫画で必要な大切な要素の一つに「我慢描写」だと僕は考えている。これはHP内のエッセイで書いたと思いますが、多感な年頃の女子にとって人の目がある空間でおもらし等してしまおうものなら、その羞恥心はトラウマもの。そのため女子は尿意を必要に抑え込み、我慢に我慢を重ねてしまうのである。そのときの健気な表情や、苦しい呻き声をいかに表現するかでおもらし漫画として評価が分かれると考える。
しかし今作ではそれが主体ではないためか、ヒロイン・由樹が尿意を催してからおもらしするまで一ページ程しか費やされていないのだ。昇の優しさに触れホッとしたところでようやく尿意に気付くのだが、既に膀胱は限界で我慢する間も無く全てを出し切ってしまったのである。

そんな由樹を見て、僕はというと「追い込まれた人間の我慢限界ってこんな感じなのかも」と少し興奮してしまった。何しろ、我慢したくても緩んだ膀胱を閉じることが出来ずにオシッコを垂れ流してしまったときの由樹の表情はとても情欲をかき立てるものだったのである。
それでも何とかおもらしを誤魔化そうとする由樹でしたが、臭いに気付かれ、股間の染みまで露わにされてしまい、もう隠しようもなくなってしまい彼女は恥ずかしさのあまり号泣してしまう……のですが、そこにいくまでのプロセスや心情などもダラダラすることなく一ページで上手くまとめてあるのも良かったです。いち早く行為のシーンに移りたかっただけかもしれませんが、テンポのよい〝おもらし漫画〟として必要な要素を組み込めてあるところに僕は感動しました。
中でも僕がオススメしたい場面が、前述した由樹が大泣きするシーンともう一つある。昇の優しさに心を打たれた由樹は、オシッコで濡れたズボンとパンツを下ろし、二人で温め合おうと迫ったのです(本来なら成人向け漫画としてこちらがメイン)。その際、由樹の後ろ姿のショットも描かれており、オシッコにまみれた可愛らしいお尻を読者側に見せつけながら、「私…臭いかもしれないけど…」と、先程までバカにしていた昇におねだりしているのだ。
臭いで気付かれてしまったため、自分のオシッコが臭いのは分かっている……それでも彼と一つになりたい、例え身体が汚くても……ーーそんな思いが集約されているようで、こちらも大変興奮しました。
ここから先は、二人が交わるだけの場面が延々と続くので僕にとってはもう用無し。僕のメインはあくまでおもらしシーンだけなので。
長々と書き続けてしまいましたが、この冬にピッタシのおもらし漫画の一作ではあると思いますので、是非一度読んでみて下さい。

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Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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