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記事一覧

おもらし作品ブックレビュー vol.2 『うれしょん!』

『うれしょん!』(2017/1/1/日本文芸社)近年商業出版されている本で、「お漏らし・失禁」要素を主軸に添えた作品を多く見かけるようになった。2006年に『月刊ドラゴンエイジ』にて連載スタートした「いいなり!あいぶれーしょん」(以下、あいぶれ)を皮切りに(僕の中では)、2012年から『月刊ビッグガンガン』で連載された「アイドルは××××なんてしませんっ!」(以下、アイ×)、さらにWEB配信された「黄金の酔拳士」等ネッ...

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夏は終われど、小説終えず。(第4章&5章あらすじ)

お久しぶりです。屈辱の湖です。夏が終わってしまいましたね。あの暑さはどこへやらな涼しさですね。タイトル通りです。比較的休みが多いこの夏に第二章を終わらす予定でしたが、半分くらいしか出来ませんでした(-_-)こうなったら、今年中に二章を終わらせれるように頑張ります(^^)さて、小説ですが無事4章・5章まで終了致しました。本日はそのあらすじを。◆◆太郎の子供時代の回想。築月見栄晴氏の養子になることを決意した太郎...

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《123》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(5)ー11 納得

僕の言葉はシャワーの音にかき消されたかと思ったが、少し時間を経て中からくぐもった声が返ってきた。「あ、いや……ちょっと……お散歩かな? ほ、ホラ! 部屋に閉じこもってても……さ? ネ? それに……一人でお外に出る練習というか……リハビリとゆーか……」突然声をかけられてギョッとしたような、説明しづらくて困惑するような、的を得ない回答だった。「そっか、まぁそれも大事だよね」僕は納得〝しているように思わせるために〟返事...

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《122》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(5)ー10 手提

彼女はお尻を振るだけではなく、たまに正面に向き直り、パンツを穿いたままの股間を見せ付けたりしてくる。〝ここからお漏らししちゃったの……〟と言わんばかりに。「お願い嫌いにならないで♪おもらしパンツ あげるから♪アソコも見せて あげるから♪写真も撮らせて あげるから♪お尻もペンペンさせてあげるから 私を嫌いにならないで♪……」いつまで続くと思われた謎のダンスは、突然にあっさりと幕を閉じた。僕は何だか凄いものを見て...

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《121》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(5)ー9 左右

シミ姉はさらに手をモジモジさせながら、僕をチラチラ見ながらゴニョゴニョと言う。お漏らし癖が治るおまじないだって?何だそれ? 見たことも聞いたこともないぞ?「お願い、協力して」彼女の目は真剣そのもの。全容は分からないが、そのおまじないとやらを信じ切っているようだった。目に涙をたたえた瞳に、何故か思わず怯んでしまいそうな迫力だった。しかしこんなときにも関わらず、彼女の豊かに膨らんだ胸中、張りのある肉づ...

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《120》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(5)ー8 離脱

「シミ姉、落ち着いて」僕はドアをパタンと閉めると、シミ姉をギュッと抱き締めた。僕よりも身長が高くて、スリムな体型。それ故の細さ、華奢な肩、熱い身体。「た、太郎……」聞こえない程の小さな声。「シミ姉、自分ばかり責めないで。これは誰のせいでもない。オシッコは自然現象なんだし、誰にだって失敗はある。シミ姉は、人よりもそれが少し多いだけなんだ。だからそんなに怯える必要もないんだよ。それでも僕が信用出来ないっ...

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《119》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(5)ー7 噴出

僕は彼女の肩に手をかけ、おずおずと顔を上げた彼女と目を合わせた。出来るだけ穏やかな表情で、そして静かに声をかけた。「ひとまず部屋に入ろう? 大丈夫、怒ってないから」彼女は不安げに唇を揺らしながら、赤く晴らした瞳で僕を見つめてくる。何となく気まずい空気が流れたが、彼女は目を逸らして俯くとポツリと言った。「ゴメン。……カギ無くしちゃったの」それで全ての合点がいった僕は、急いで自分のカバンをまさぐりカギを...

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プロフィール

Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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