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《2》【僕のジョボ女簿日誌】 「第一話 学園(エデン)は檻」 (0)日誌1ページ目



私がこの日誌を他人に見せることはない。
だからこれは日誌というよりも、〝日記〟の方が正しいのかもしれない。
しかし、これから私が綴ろうとしていることは、非常にデリケートな問題故、また自分が教職に就いていることもあり、自然と堅い言葉を使ってしまう。そのため、ここでは日誌で統一しておこうと思う。

教職に就いて二年目で、担任になれと言われたとき正直戸惑いしかなかった。
自分で言うのも何だが、私は顔つきが幼く、身長も日本の男性平均身長を五センチも下回っている。肩幅は少しだけあるが、長身の生徒と並ぶとその差は歴然。「小学生」という渾名を欲しいままにしている。
同僚からは「愛嬌があって羨ましい」「今どきの女子に好まれそうな顔」と言われるが、冗談ではない。昔から子供扱いされることが嫌いな私にとっては、そんなもの迷惑以外の何物でもない。
教師なのだから、もっと昔ながらのスパルタ生活指導の先生のような、いっそのことゴリラみたいな風貌の方が良かった。
とにかく私の当面の目標は、生徒になめられないようにすることだった。授業の流れを事前に何度もリハーサルをしておき、メモを教壇の上に広げ、黒板にチョークを走らせる毎日が続いていた。
そう、私は生徒を見ていなかったのだ。
もっと私に気配りがあれば。
あんな悲劇は起きなかったのかもしれない。

20××年、9月×日。
漆金学園 特別進学クラス 1-3 教員 築月太郎(きづきたろう)

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Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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