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《39》【僕のジョボ女簿日誌】 「第一話 学園(エデン)は檻の中」 (7.5) おもらしDANCE(2)

『私は……今日、大切な人の前でおもらしをしてしまいました。とても情けなくて、恥ずかしいです。ですが一番恥ずかしいのは、そんな私の恋人である……あなたです。こんなことしか出来ませんが、せめてもの償いになるのなら……どうぞその目に焼き付けて下さい』

その言葉が合図のように、音楽が流れ始めた。そのリズムに合わせて、彼女はお尻を振る。ビショビショに濡れた下着が、そのムッチリとしたお尻をスケスケにする。

『オシッコ漏らした やっちゃった♪
お漏らししちゃった やっちゃった♪
お服を着たまま やっちゃった♪
我慢出来ずに やっちゃったです♪』

彼女の歌声が部屋に響く。

『大人の女性の大きなお尻♪
お気にのパンツで 可愛くしたのに♪
オシッコもれたの バレちゃった♪』

なんて稚拙て、幼稚な歌詞なんだろう。しかしそれが逆に良い。

『あなたの前で 言えなくて♪
恥ずかしくて 言えなくて♪
オシッコしたいと 言えなくて♪
いっぱいいっぱい我慢したのに オシッコ限界
越えちゃった♪』

彼女はお尻を振るだけではなく、たまに正面に向き直り、パンツを穿いたままの股間を見せ付けたりしてくる。
〝ここからお漏らししちゃったの……〟と言わんばかりに。

『私のお股がシーシーシー♪
真っ白パンツがまっ黄色きー♪
でも、私のお顔は真っ赤っかー♪
こんなことして ゴメンなさい♪
あなたの前で ゴメンなさい♪
何でもします 言うこと聞きます♪
お願い嫌いにならないで♪
おもらしパンツ あげるから♪
アソコも見せて あげるから♪
写真も撮らせて あげるから♪
お尻もペンペンさせてあげるから
私を嫌いにならないで♪』

音楽が終わると彼女はダンスを止め(基本腰振りだったが)、恥ずかしそうにこちらを振り向いた。

『今日は私に付き合ってくれてありがとう。そして、ゴメンなさい。私の気持ちは全て伝えました。もしあなたが、こんなオシッコまみれの汚い女の気持ちに答えてくれるなら……』

彼女は背中を向け、お尻を突き出す。
オシッコにまみれた、恥ずかしいお尻を。

『あなたのお好きにどうぞ』

その瞬間、画面いっぱいに男性の手のひらが映り――そこで、動画は終わっている。
後は視聴者のご想像に任せる、といったところか。
この動画が流れたその日に、その手の性癖を持つ人々の心を掴んだのか、再生回数は一万を超し、ネット上で話題になった。 当然R指定になっており何度も削除要請が出てるらしいが、既に多くの動画愛好家の手によって複製されており、削除してもまた別の人が投稿するという繰り返し。そのため動画会社も辟易しているとか。
動画主は誰なのか。あの女性とはどういう関係なのか。そもそも、何故こんな動画を作ったのか。ネットユーザー達の論争は留まるところを知らない。
しかし、自分は別の考えに浸っていた。
おもらし。
女性のおもらし。
好きな人のおもらしが見たい。
あわよくば、あのダンスを踊ってもらいたい。
何度も何度もその光景を頭に浮かべながら、自慰に及んだ。
そして自分は――計画を立てた。
ターゲットは決まっている。自分の愛しき人。出会ったあの日から、心の中を埋め尽くしている彼女。
――桃瀬楽久美を。

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プロフィール

Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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https://twitter.com/mashiroirosymp1