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記事一覧

《78》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(1)ー2 失敗

身体が小刻みに震え、頬がほんのりと赤く染まり、口から漏れる吐息は少しだけ色気がかっていた。「あ、ゴメン……ちょっと待ってて……朝ご飯すぐやる……でもちょっと待って……」喋るのも辛そうな姉の表情に、どこか調子が悪いのかと疑ったが、せわしなくモジモジと擦り合わせ続ける太ももと、かたく閉じられた両脚の間の大事な部分を両手で押さえ、前屈みになっている姿から全てを察した。「姉さん、大丈夫? 手伝おうか?」それを言う...

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《77》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」(1)ー1 彼女

学校から徒歩で二十〜三十分程の住宅地の片隅に、僕の住むアパートの「最礼荘」(もれいそう)はある。見た目はかなり寂れてはいるが、この辺りではかなり格安で住めるため、全ての部屋が埋まっている。そのアパートの一室、二階の端っこに僕は住んでいる。ここに居を構えたのは、大学生のとき。少しでも大学に近い場所に住みたかったことと、親離れしたかったことが理由だ。別に育ての親を嫌ってるわけじゃない。僕が今日まで生き...

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《76》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」 (Ⅲ)日誌6ページ目

〜〜〜〜本日で無事テスト週間も終わり。学園全体を包んでいたあの独特の緊張感からようやく解放された私は、職員室で一人、自分の担当教科の採点に勤しんでいた。疲れている身体に鞭打ち。早く全ての答案に点数を付け、その記録を学年主任に提出しなければならないのだ。本来ならこんなものを書いている暇はないのだが、繰り返される単純だけど間違いが許されない大切な作業に、目がチカチカしてきたところだった。息抜き程度にい...

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《75》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」 プロローグ 目撃 〜Witness〜 (3)

「へへ……やっちゃった。あんまし……見んなよ、恥ずいよ……」目の前が涙で滲んでいくのを感じながら、私は舌をペロッと出しながら、渇いた笑顔をコイツに向けた。こんなので誤魔化せるわけないのは、私でも分かる。それでも、それでも、それでも私はーー。「シミ姉、早く入って」どれくらい時間が経ったのか分からない。もしかしたら一瞬だったのかもしれないが、私の義弟ーー太郎はオシッコで汚れた私の手のひらを掴むと、無理やり部...

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《74》【僕のジョボ女簿日誌】 「第二話 姉弟・接吻(シスター・キス)」 プロローグ 目撃 〜Witness〜 (2)

『……ハイ、もしもーー』「タロウ!? アンタ今、部屋にいるよね!?」私はアイツの話を無視して、一方的に吠えた。「え、いるけど……」『じゃあさ、開けといて!! オシッコだから!』そして、すぐさま着信をプツンと切り、すぐに手を元に戻す。少し手を離してしまい、さらに叫んだことで身体に力が入り、再び下着が湿ってしまったが、もうここまでくれば一緒だ。とにかく漏らさなければいいのだ。そうこうしているうちに、目的のア...

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プロフィール

Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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